ビタミンD |
生理作用 | ||||
腸管からのリンやカルシウムの吸収を高め、骨では類骨組織への石灰化を促進します。歯芽の石灰化を助長し、形成を助けます。 体内のカルシウムバランスの維持、 細胞の成長、分化、調節、免疫の機構に関与します。 リンの代謝調節、恒常性の維持。 プロビタミンD2(エルゴステロール、植物性)プロビタミンD3(7−デヒドロコレステロール、動物性)はいずれも紫外線によりブレビタミンを経てビタミンD2・ビタミンD3になります。 ・ カルシウムの吸収を助け、骨の発育を促進 ・ 血液中のカルシウム量を一定に保つ ・ ビタミンあの吸収を助ける |
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欠 乏 症 | ||||
・ 不安、過敏などの精神症状 ・ 脊椎湾曲、くる病 ・ 筋肉がたるみ腹が突き出る |
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栄養必要量 | ||||
・ 成人男性100IU ・ 成人女性100IU ・ 妊婦 300IU ・ 授乳婦 300IU 上限 2000IU |
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食品含有量 | 単位 IU/100g | |||
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1,300 | |||
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1,000 | |||
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720 | |||
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440 | |||
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400 | |||
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390 | |||
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340 | |||
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340 | |||
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180 | |||
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160 | |||
栄養面で不足ぎみな方 | ||||
○骨が弱く、骨折しやすい方 | ||||
○歯や骨を丈夫にしたいお年寄り | ||||
○発育ざかりのお子さま |