ホルモンの分泌腺の酸化障害が起これば、更年期が早く、また症状が重くなる可能性があるので、抗酸化栄養素は大切である。すなわち、若い内からの栄養素摂取が必要。副腎からのエストロゲン分泌を助ける栄養にも配慮する。ストレスを緩和し、Ca,Mgの補給を考える。
図中のビタミン・ミネラルをポイントすると
解説が表示されます。
:関係が深い
:特に重要
発現頻度が高い症状
だるい、疲れやすい
頭痛、頭が重い
肩こり、めまい、耳鳴り
動悸、息切れ、胸が苦しい
イライラ、神経質
不眠、ゆううつ
腰痛、背中の痛み、五十肩
のぼせ、顔や手の熱感
など
・脂質過酸化を抑える
・ほてり、動悸、膣乾燥に有効
・副腎の正常な働きを維持
・エストロゲン生成を促す
・セロトニン生成を助け
情緒を安定させる
・副腎の正常な働きを維持
・ほてり、足のけいれんに有効
・イライラ、骨粗鬆症を防ぐ
・エストロゲン分泌を良くする
・更年期症状を緩和